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専業主夫になって経験したあれこれ。

世の中には、経験してみないと分からないことがたくさんある。

子供から「学校に行きたくない」と言われたときの自分へ。

 

 

普段学校や遊びで忙しく過ごしている長女と、連休中にゆっくりと話すことができた。

そこで考えたことや、今決めたことや気持ちををまとめてみた。

 

 

子供から「学校に行きたくない」と言われた時の自分へ

 

娘が学校へ行きたくないと言い出したそこの未来の自分、たくさんあるはずの未来だから、そういうこともあるだろう。きっと心は動揺して、落ち着いたふりをしながら娘を説得する言葉を考えているかもしれない。学校や担任に何を聞こうか考えているかもしれない。その前にこの文章を読んで欲しい。何か月か何年前かの過去の自分が書いた文章だ。

 

子供が学校に行かなくていいと本気で思っている。

今は喜んで学校に行っている娘だが、学年が上がるにつれて同級生の少々過激な発言や横暴な態度の話も耳につくようになってきた。いじめは決して他人事ではない。

ある日娘がいきなり学校に行きたくないと言い出したら「1日だけ行ってみよう」「頑張って少しだけ行ってみよう」と言わないと今決めた。

娘の性格からして、いじめられても親には言わないからだ。

この連休中に娘とたくさん会話する中で、自分があった嫌なことも、言葉を一つ一つ選び、明るく、親が傷つかないように話している様子を感じ取った。もし深刻ないじめにあったら親を心配させないためにきっと事実を隠す。自分が傷つくことで、親の方が何倍も心を痛めることを利口な彼女はわかっているから。

だから娘が学校に行きたくないと言ったら、重要なサインなんだ。

そのとき俺は「わかった」と言うと決めた。

理由はそのあと聞けばいいし、別に言わなくても構わない。

 

大人だって、一体どれくらいの人が職場の人間関係が原因で会社を辞めているのか。

不登校の子供の数の比ではないと思うのだが、なぜ子供だけ嫌なことがあっても学校に行かなければいけないのか。学校に行かなければならないというのはもはや幻想だ。今は学校以外でも教育を受けられるところは山のようにあるから安心していい。

俺自身も一度転職しているが、転職前の会社はブラック企業の見本のようなところだった。本当に精神がやられた。そのときそこから救ってくれたのは、家族の存在ではなく、気晴らしの旅行や愚痴を聞いてくれる同期の存在でもなく、会社を辞めることだった。

 

大人以上に上下関係を気にしてスクールカーストの中で生きている子供にとって、人間関係の悩みは全ての悩みに直結すると言ってもいい。学校でいじめられたら人生が終わってしまうかのような気もするだろう。

人間関係の中では解消しなければならない意見の食い違いや、乗り越えなければならない対立もあるだろうが、それといじめは本質的に違う。

いじめとは解決するべき問題ではない。

いじめをする者のほとんどは、話し合いの余地がない人間だ。

他人にしか関心がないので人を傷つけることに惜しみなく時間を費やす。解決しようとこちらが真剣になるほど疲弊してしまうだろう。そんなくだらないことに大切な時間を割くために、自分の子供は産まれてきたのか?断じて違う。俺の子供は、俺の世間体や、くだらないことに付き合うために産まれてきたんじゃない。

たくさんの喜びを知るため、娘自身のために生まれてきたんだ。

だったら娘が学校に行きたくないサインを出したら俺のやることは一つ。娘の意思を尊重することだろう。

 

不登校ってなんだ?引きこもりってなんだ?

家にいるだけだろう?学校に行くことや外に出ることだけが正解と勘違いした誰かがつけたレッテルだ。

不登校になることを恐れるな。

心を殺して学校に行くために俺の子供は産まれてきたんじゃない。

 

 

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河内 瞬@専業主夫 (@syufu_desu) | Twitter

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